2023年5月7日日曜日

11年ぶりの自作パソコン

ブログを開始したこ際(Bloggerではなくアメブロ時代)はもともと自作PC関係のブログをよくネタにしておりましたが、最近はご無沙汰でした。

もっともPC自作自体は仕事用では続けており、この10年では台数は少ないですが
4〜5台は組んだと思います。

もちろんAMD派のワタシなのでRyzenのみです。

ただし、自費で組もうと思ったのは11年ぶりくらいです。
当時APUが流行りだした頃にAMDのFX-8150を買ったのが最後です。

私のメイン機はずーとノートPCでした。

自宅用に安いデスクトップマシン(Lenovo V55tという機種)を導入していたのですが、
コスパ重視で買ったので至るところが気に食わない。
・CPU(Ryzen 5 3400G)が弱い
・電源が特殊(形状的にはSFX規格?)で弱い(180W)
・マザボも特殊
 ・異型(ケースは交換できない、SSDのマウントもMB外)
 ・端子が少ない
 ・クーラー、FAN数も制約が多い
 ・Bluetoothが壊れた

まぁ、メーカー品なので吊るしで使うのが当たりまえです。

拡張しようと思うと全交換になるので、いっそ組んでやりたくなります。

最新のRyzenは微妙らしいのでRyzen5000シリーズのコスパが良いモデルを組む予定。
MBはコスパの良いB550かA520で組むつもりです。

2022年5月20日金曜日

【外れでした〜】ヤマハの電動スクーターE01【抽選に申し込んだ】

 ヤマハの新しい電動スクーターE01に興味があります。

https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/e01/img/e01_index_key_2022_pc.jpg

一般購入はできないので、抽選の社会実験に申し込みました。
抽選で当たるのはたったの100名なので、まずあたらないと思います。

なんかこれほしいんでよね。
125ccのスクーターの良さはPCX125に乗っていたのでよくわかってます。
PCXで400km以上のツーリングもしたことありますが、主に街乗り・短距離のツーリングでしたね。

航続距離は60km定地走行で104kmとのこと。
回生ブレーキによる充電には非対応、また空になるまで乗るわけにもいかないので、
街乗り燃費は6掛け位かも。
県内のツーリング用にはなりそうです。

100Vのポータブル充電器では14時間かかるそうですが、
それは0%->100%の話なのでチョイノリならば継ぎ足し充電での運用も余裕ですね。

原付Ⅱ種なので定格出力は1kWに収まりますが、最高出力は8kWと125スクーターとしては十分すぎるパワー。
トルクは300cc並み。
個人的にはこのモーターだけでいいのでほしい。

個人的な注目点はモーターがボディ側にマウントされていること。
普通のスクーターはリアホイール側にエンジンがあるので結構ドタバタするんですよね。
まぁ125ccくらいのエンジンは小さいのでそれほどでもないですが、
運動性能がスクーターとは違うのではないかと予想。


【追記】

外れました。残念!

2021年5月31日月曜日

引っ越しのメモ【サカイは素晴らしいが、エアコンは頼まないほうが良い】

最近引っ越しを経験しました。

家族の引っ越しも含めて普段はレンタカーを借りて自分でやるのですが、
今回は持病の腰を痛めたくないので引っ越し屋さんを利用しました。

普段は本当に重いものだけヤマトの家財便を利用したりして、極力自力でやってました。

とりあえず営業さんに大型の家具や家電だけで見積もってもらうと、
・一番小さいトラックでも大丈夫とのこと
・一回り大きい車なら空いたスペースに荷物を積んでもよいとのこと
でした。

両者で金額の差も大したことなかったので一回り大きなトラックで来てもらいました。

我が家の優先順位は
1. 大型の家具や家電
2. タイヤなど外もの
3. 段ボール箱
となっています。
これを伝えて引っ越し作業をお願いしました。
段ボールの優先順位が低いのは、近所への引っ越しなので小さい荷物なら自分らの車でも運べるからです。

そして営業さんからの熱烈な電話でエアコンを一機買いました。
引っ越し当日から使えるとのことでしたので。
でもこの選択は当日になるとすぐにわかりましたが、大失敗でした。


当日のこと

引っ越し屋さんが来て、まずは優先順位を説明し積み込みをお願いしました。
トラックを開けてびっくり!
結構なスペースを我が家が買ったエアコン+室外機が陣取っています。
このトラックでエアコン運ぶのね。。。すごいだまされた感。
事前に電話があり引っ越し当日はドタバタしているので次の日に取り付けとなっていたので
エアコンはエアコン屋さんが運んでくるものかと思っていました。

結局なぜか段ボールから積み始め、家具を入れたところでトラックは満タン。
タイヤなどは運べず。
引っ越し屋さんは見積りの段階でタイヤは聞いてないので知らぬ存ぜぬという立場でした。
それならわざわざ大きめのトラックを依頼した意味がない。
現場に来る型と見積りに来る方の間にかなりの温度差はある模様。

エアコンさえ買わなければ積めていたと思いますのでちょっとイラっとしました。

電話口ではエアコン買うと10000円くらい引っ越し代金も安くするという話でしたが、
実際には値引き4000円程度でした。

やはり口頭での契約は結ばないほうがいいと思った。
この4000円はトラックのスペースが減った分では到底賄えない。

教訓
・余分なものは買わない
・営業マンと作業員の方の考えの差に注意

まぁ不満もこれくらいで、引っ越し屋さんのサービスは値段の割に非常に満足度の高いものです。
すごい営業努力されている気がします。
現場の方にはものすごい感謝です。

2021年2月24日水曜日

【0円運用】楽天モバイル① 申し込み

余ったスマホを0円で運用する唯一の方法が出ました。
それは、楽天モバイルの1GBまで0円というのを利用した運用ですね。

まぁ楽天モバイルは1年間無料というキャンペーンもあるのですが、
あくまで余ったスマホの有効活用なので0円運用できるかどうかについて記録していきたいと思います。

まずは、申し込みをしないと仕方ないので申し込みをしました。

楽天会員なのでスムーズに申し込みが完了。
なんの費用も掛かってません。

実質無料で手に入るスマホもあります。
それをフリマアプリで売却すれば0円どころかマイナス運用もできそうなのですが、さすがに面倒ですしすでにスマホが余り気味なので今回はSIMカードのみ申し込みました。

0円運用に向けては、

・通信制限の設定

が胆になると思います。
1GBが上限ではないので楽天モバイル側はそのような設定を自動ではしてくれません。

次回はSIMが届いたらその設定についてまとめてみます。

【2021年3月時点】
手持ちの形態が楽天モバイルの周波数帯に対応してないので頓挫しています。

2020年10月15日木曜日

Windows10でマウスポインターがキーボードのカーソル操作に連動する問題

ここで上がっている問題の解決方法。

 https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%82%A4/a4eb2f66-7d91-475e-ae24-c7bfa9ae74cc

 このスレッドは役に立たない回答しかありません。

この問題はペイントに由来しています。
もしペイントを起動していたらこれを閉じましょう。

 

2020年2月22日土曜日

バイク王の買い取り額は安いのかを検証してみた

背景
10代のころからずーっとバイクを所有していましたが、30代になったころからあまり乗らなくなってしまいました。
バイクって動かさないと徐々に劣化していきますので、無理してでも乗っている自分がいました。
ただ、そうやって定期的に動かすのも億劫に。
じゃあということで、任意保険の更新時期をきっかけに降りることにしました。

ということでバイク売却のレポートです。
どこからもお金も出てないし、嘘偽りないレポートです。

売り方
私のバイクはなんて事のないホンダのCB400SSっていうバイク。
そもそもヤフオクで14~15万円で購入したバイクで、最終型ですが10数年落ちです。
セル付きの後期型だと中古車市場は20万円台後半が多いようです。

ヤフオクなどの個人売買も考えましたが、面倒。
売却額が数十万円なら努力しますが、このバイクは頑張っても10数万円程度。

なので買い取りではなく頑張って個人売買をしても得られるのは不安感と多分1,2万の差だと思うのでパス。

「バイク 買取」で検索して出てきたまとめて査定してくれるサイトで査定依頼を出しました。
結果、バイク王、アップル、バイクランドの大手3社と、
地元系のM社から返信がありました。

それぞれがメールで出してきた概算は以下の通り。
バイク王が上限22万円。
アップルが10万円前後。
バイクランドは上限15万円。

この時点で出してきた金額ではバイク王が一番高い金額を提示しました。
アップルさんだけ金額が低かったのでスルーして3社に査定をお願いしました。

同時に来ていただくことを前提にお願いすると、バイクランドさんは断ってきました。
どうやら単独での査定を好むようです。
おそらくバイクランドさんはかなり遠方ですしスケジューリングが厳しそう。
なので丁重にスルー(?)して、バイク王とM社の2社で同時に査定していただきました。

結果
バイク王:11.4万円
M社:12.1万円
ということで地元系のM社に買い取ってもらいました。

個人売買でも落札相場などを眺めていると、手数料を引けば13万円が限度だと思ったので、それほど悪くない金額です。
バイク王は買い叩くというイメージでしたが、わずかな差だったのでそんなことはなかったようです。
また、ごねることもなく査定が低いことがわかると、
一言挨拶をして直ぐに立ち去りました。
ただし、最初のメールでの限度額22万というのは年式相応ではなく、
新車レベルの程度の場合だそう。
そりゃ無理だわ。

両社様には、少し遠方から来てもらったので感謝です。

教訓
・査定は絶対に単独ではやらせない
 ⇒ 単独でやりたがる業者はいます(過去に車を売るときにいた)。
    決して単独では呼ばない方がいいです。 単独でやりたいのは買い叩きたいからです。
  単独で呼べば、5万とかで買いたたかれていたと思います。
・査定額の概算はほとんどあてにならない
 ⇒ バイク王の場合上限額は現実的にあり得ない、買取実績でもあり得ない
・営業は全然しつこくなかった 
 ⇒ アポの電話は1件だけ。
  車を売るときみたいに、見積りサイトのボタンを押した瞬間に電話が殺到するということもなかったですね。これは私のバイクの市場価値が大してないというのもあるかも。

断捨離効果
さて、 バイクを売ることで任意保険で2万円、税金で6000円、車検の1年分で3万円(2年間で6万円として)、メンテ費用で1.5万円ほど浮きました。
毎年7万円程度浮きました。
毎月1回呑みに行けますね!

さらば愛機よ!まともな飼い主に出会ってくれ!

2019年11月13日水曜日

【コスパで比較】ThinkPadの廉価シリーズE14かE490か

新発売のThinkPad E14に関する備忘録です。

ThinkPad Eシリーズの愛用者としては気になるE14。
なんといってもE4*0というモデル名からE14への変更なので、何かしらのメジャーチェンジを期待しました。
。。。が大して変わらないようです。

実は、10月にE490を買いました。
悔しいのでE14とE490を比較したいと思います。

E14ですが一応メジャーなアップデートな模様。
商品説明では一応「狭幅ベゼル」となっています。
Eシリーズとしては初です!
ところが所謂ベゼルレスとはほど遠い。
ほんの少しの「狭幅」の恩恵で、ほんの少しだけサイズが小さくなっていますが重量は大差なし。

前モデルのE490も併売されています。
ミドルクラスのCPU(core-i5), 8GB memory, 256GB SSD, FHD IPSなど構成を揃えた状態で、比較してどちらが買いなのかを考えてみたいと思います。

上記の構成で、E14はおよそ91000円、E490はおよそ69000円となります。
core-i5の世代が違うのを加味してもE14は割高すぎます。
世代の差で、およそ10%程度の性能向上があるとは思いますが、
で?というレベルだと思います。

現状では、E14を買う理由はないですね。
E490で十分というのが私の結論です。
E14を買うなら現在のE490の価格が目安となります。
せめて上記構成で7万円台になるのを待ちたいですね。

【E490のせこい買い方】
ちなみに私の購入したE490は、
i3-8145U、4GBメモリ、500GBのHDD、IPS液晶といった構成です。
これで値段が42000円強でした。
メモリが心もとないのですが、i3は2コアなのでメモリだけがたくさんでも仕方がないかと思ったり、+4GBすれば十分かと思ったのもあります。
HDDはSSDでもよいのですが、E480を買ったときの128GB SSDが余っていますし、
必要があれば500GB当たりのSSDを買えばよいと思います。

上記を用意しても5万円程度です。
この値段でThinkPadが買えるのでよい時代だと思います。

i3だと頼りなく感じるかもしれませんが、
ひと昔前のi7より高性能です。
例えば、i7-5500Uやi5-7200Uよりもi3-8145Uの方が構成のです。
第8世代以降のi5/7-XXXXUは4コアなので、別格ですが、まぁi3で困ることもないかと思って今回は値段を重視しました。

2018年9月14日金曜日

ThinkPad E480が届いた

8/27にオンラインで注文し、9/11に到着しました。
約2週間で届いたので思ったより早いです。

購入したのはシルバーカラーで、EU(英語)キーボード仕様です。


私の買ったモデルは、i5-8250U+128GBの物です。
ちょっと高いものを買ったのは、筺体色でシルバーが選べたからです。

SSDを交換
128GBのSSDはPCIeではあるものの、東芝のKBG30ZMT128Gというモデルが搭載されております。
残念ながら、これはそれほど高速なストレージではないですね。
お金ができたらSSDを買おうかと思いましたが、PCIeのSSDということもあるのでなるべくまっさらな状態でSSDを交換した方が楽なのですぐに交換してしまいます。
待っててSSDの値段が下がるわけでもなさそうですし。

というのもPCIeのSSDの場合クローンしようにも、PCIeのSSDを読めるUSBリーダーなんてないので、データのコピーが難しい。
なのでSSDを差し替えてWindows10をクリーンインストールしました。

その後に必要な作業をまとめます。

Windows updateや勝手でてくるOneDriveなどのアップデート
これは能動的やるものではないので簡単だと思います。

WindowsストアからThinkVantage をインストール
 ・ThinkVantageから推奨された更新9個を導入

Lenovoの公式ページから
 ・指紋認証のソフト(ドライバ)を導入(r0pfp07w.exe)
 ・Intel SGXソフトウェアの導入(nz3gs02w.exe)
  →BIOSでソフトウェアコントールになっていることを確認
  →E480のページにはないかもしれないので、X1 Carbonとかのページからダウンロードしました

英語キーボードに変更
私はEU(英語)仕様のキーボードになりました。

今回購入したベンダーではUSは選択できませんでした。
しかし、USとの違いは、数字の5のところに€が印字されていることと、右のAltがAlt Grという印字になっていることだけで、配置などは完全に同じ。
 ・言語の設定から変更 
 ・デバイスマネージャーからキーボードのドライバーも変更する必要がある
設定上はUSなので、別に右Altが使えないわけでもないし、Shift+5は普通に%の入力となります。実質USキー配置そのままです。
ヨーロッパのベンダーからThinkPadを買うときはEU(英語)で問題ないことがわかりました。

SSDに換装する際に、2.5インチのベイからダミーのディスクを摘出しました。
これは60gくらいあるので、少しでもモバイル性能を上げるためにも使わないうちは外しておきます。

今回1TBのSSDを導入したので、SATAのディスクを使う機会はないかもしれません。

初期インプレ
ストレージの速度
PCIe接続なので、数値上はSATAのSSDの6倍速いそうです。
これに関してはSATAですでに早いのであまり早くなったと感じることもありません。
確かに速いとは感じますが、重い作業中心でない場合実用上はSATAのSSDでも十分ですね。 

・CPU性能
私の場合今回のノートパソコン買い替えで、i7-5500U→i5-8250Uになりました。
1歩で3世代分の進化です。
実際には比較にならないほど総合的には性能は上がっていますが、体感ではそれほど顕著な差は感じません。
これもまだ重い作業をやっているわけではないので、あれですが普通に書類作成などが中心だと恩恵を受けるのは難しいかもしれません。

バッテリー関係
バッテリーの寿命は短いです。
CPUの世代が上がって、低電圧で4コアのCPUとなりました。
なので半導体プロセスの細分化によって電池の持ちがよくなるというメリットはないですね。
普通に電池の消耗は激しく、4~5時間の作業で充電が必要になります。

ACアダプターは45Wのものと65Wの物が選べます。
私は、65Wの物を選びました(実際には私の購入先では65Wしか選択肢にありませんでしたが日本レノボなら45W選べます)。
そのため電源ケーブルが3極のものです。これが邪魔くさい。ごついし。
充電は早いです、1時間くらいで80%くらいまで充電されている印象です。
(測ってないのであくまで印象ですが)

また、私は旧世代までのThinkPadで使われていた角形ACアダプターを3つ所有しています。
職場と自宅にそれぞれ1つずつ置いていて、もう一つは短いケーブルをつなげて小型化し持ち運ぶ必要があるときに使っていました。
しかし、Eシリーズだと*80世代から電源のコネクターがUSB Type-Cになったので
これらの遺産は使えません。その点は面倒。

USB Type-Cなので汎用の電源も使えるそうですが、最低でも45Wは必要です。
(E480は20V2.25A~3.25)

・筺体
E450とはかなり違って角ばっています。
T440sと似ていると感じます。
最近はやりの狭額ではなくて、普通の筐体です。
Eシリーズはボトムラインですしそこは妥協しないといけないですね。

指紋センサーがタッチ式になりました。
従来のように指をスライドさせなくてよいが、認識率はむしろ落ちている?
全然認識しない上に3回でPINの入力を要求される(これはWindows側の設定だとはおもうけど)ので、使えていない。
この3回であきらめる昨日は、センサーというよりOSの問題ですけど。

2018年9月6日木曜日

SanDisk Extreme PRO 3Dを注文

この前購入した、ThinkPad E480用のSSDを注文。

定番はサムスンの970 EVOですが、あえてサンディスクの製品を選択しました。

SSDを買うのはSATA時代ぶりで、実に5年ぶりくらいです。
5年前の当時は500GBで35,000円を下回る程度でした。
今回は1TBを42,000円で購入。
技術的には、PCIE接続になり非常に高速になったと聞きます。

M2スロットにさせるSSDには、
・SATA     低速・安い
・PCIe3.0 x 2  中間?
・PCIe3.0 x 4  高速・高い
といった規格があります。

SanDisk Extreme PRO 3Dは一番下の仲間です。

このカテゴリが一番製品が多く、
サムスン 970 Pro/Evo、
インテル 760p、
Western Digital Black、
サンディスク エクストリームプロ 3D
などがあります。

PCIe3.0 x 2は、
Kingston SSD A1000
くらいしか製品がありません。

SATAだと、
Western Digital Blue
Crucial CT1000MX500
などを筆頭にたくさんあると思いますが、今更買うものでもないかと。


この中で、Kingston SSD A1000は実はねらい目だと思いました。
PCIe3.0 x 2なのでハイエンドではありませんが、それでもSATAより3倍速いのに、値段はSATAに少し足したくらいです。
SATAのSSDでも十分に高速と感じているなら、この製品で全く不足はないと思います。
かつ2.5インチと違い、無視できるくらいの重量なのでPCが少しだけ軽くなり、モバイルが楽になります(ほんの少し)。

とはいえ、私は PCIe3.0 x 4 の製品を選択しました。
まぁこれはハイエンドを使ってみたいという単なる興味本位です。

2018年8月29日水曜日

現地ツアーのコスパと、経営する場合の利益を考える

つい最近ヨーロッパ旅行に行った際、2日ほど時間がありました。
なのでその内の1日で現地ツアーに参加しました。

このツアーはバスで移動し、田舎の村を回るというシンプルなものだったのでした。
ふと、このツアーはお得なのか?儲かるのかと思ったので考察をしてみたいと思います。
私は、旅行関係の仕事はしたことないので全く頓珍漢な考察かもしれませんので、
間違っている点は指摘してくれると大変ありがたいです。

移動時間は合計5時間程度でした。
ガイドさんと運転手さんの二人がコンビです。

参加費は約7500円でした。
参加者は45人くらいで満員。
仮に全参加者が、同額を支払ってバスツアーに参加しているとすると、
総額33万円でこのバスツアーを企画すればよいことになります。

今回は、
移動距離は、時間から換算して300km程度かと思います。
このくらいなら、高速代金はきっと1~1.5万円に収まると思います。
必要な燃料は、大型バスの燃費を4km/Lを仮定して75Lでまぁ1万円程度でしょう。

バスの値段は、ひと声4000万円くらいかと思います。
(45人乗れるバスはもっと高いかもしれません)
1日300km走り、週に5日稼働したとして年間で7万5000km(250日)。
この程度の走行距離だと、10年は簡単に運用できそうです。
10年後に中古で1000万円で売れると仮定すると、年間300万円のコスト。
一回のツアーでは、1.2万円がコストになります。
車検や定期的なメンテナンスにかかる費用を見積もっても1.5万円程度でしょうか。

今回のツアーでは、
33万円ー1.5万円(高速)ー1万円(燃料)ー1.5万円(バスの原価償却)
=29万円
で、
運転手さんに3万円、ガイドさんに2万円給料を支払っても25万円残ります。
運転手さんの給料はもっと高いのだろうか?

実際には、旅行代理店に支払う中間マージンも結構な額だと思いますは、
それでも1回の旅行で20万円以上も儲かるとはにわかには信じがたい。


仮に中間マージンが1予約あたり1000円だとすると、総支出は13.5万円になります。

支払った額が7500円で、そのうち4500円程度は企画会社のもうけになるようです。
コスパは少し悪く感じますね。

儲けすぎな計算になってしまう要因
1.満席はたまたまで普段はそんなにいないと思います。
仮に定員の1/3しか集まらなければ、収入は11.3万円。支出は10.5万円なので
全くもうからないツアーになってしまいますね。
体力のある会社で、1日に10~20もツアーを企画できるならこれでも利益が上がっていきます。

2.旅行代金は実はもっと安い。
私は直前に駆け込みで申し込んだので、普通に申し込むと4000円程度で参加できる可能性もあります。そうなると総収入は21万円程度に収まるので、利益は7万円程度。
運よく満席になってこれくらいなら悪くない数字に見えます。
もちろん税金や、本社機能の維持などもあるので本当のもうけはここまでいかないとは思いますけど。
これは、旅行やホテルなどの業界では常識で需要を予測し値段を決めているらしいです。