レノボの小型ワークステーションThinkStation P320 Tinyが熱いです。
スリーサイズは、34.5×182×179[mm3]なのでMac Miniと同程度です。
最近、小さくてやっすいパソコンを買ったのですがLinuxが安定に動作せずにWindows専用機になり下がりました。
その点これはパソコンではなくワークステーション。
7月20日より発売。
i3-7100T構成で、96,000円+税。
i5-7500T構成で、148,000円+税。
i7-7700T構成で、218,000円+税。
7月21日になったら、カスタム構成も購入できるようになりました。
CPU:第7世代および第6世代の「Core
i3/i5/i7」
GPU:NVIDIA Quadro P600」
メモリ:最大32GB DDR4
ストレージ:最大2TB(M.2 PCIe
NVMe SSD、SATA SSD、SATA HDD)
気になるのは、上位2機種はSSD搭載だがSATAスロットがないこと。
これはディスクリートGPUを搭載するためなのでしょうか?
⇒カスタム構成で、排他的になっているのでディスクリートGPUとSATAディスクは同時に選べないようです。
下位モデルはディスクがSATAで、SSD用のスロットにも空きがあります。
こうなると安価に高速なSSDとSATAのHDDを組み合わせるのが難しくなりますが、
ディスクリートGPUで6画面出力が可能など、このサイズのコンピュータではなかなかすごいことなので、GPU捨てがたいです。
まぁ、SSDのスロットが2か所あるようなので、高速なSSDと安価だが大容量のSSDを組み合わせるのがよいのかもしれません。