新型iPhone出ましたね。
8は実質7s相当で、X(テン)が8を一年先出した感じでしょうか。
Xの完成度はどうなんでしょうか?
私には、両者値段が高すぎて物欲が動きません。
一方で型落ちになったiPhone7や、iPhone6sが安売りになっています。
なのでここでは、新型はそっちのけで旧型特に6sはどうなんだろうかと考えています。
iPhone 8は、78,800円~(税込85,104、64GB)、
iPhone 7は、61,800円~(税込66,744円、32GB)、
iPhone 6sは、50,800円~(税込54,864円、32GB)
となっています。
8と6sでは容量こそ違いますが、一番安いものを選んだ場合で、
税込みで3万円以上の差があります。
この50000円というのは、大体ミドルハイクラスのAndroid機の値段に近いです。
CPUはハイエンドではないけど、カメラや液晶がきれいだったりする中級のモデルです。
6sは2年”も”前の機種ですが、いまだに中級機~中上位機程度の性能は有していると思います。
なので、ミドルクラスのAndroidを買うくらいなら、6sという選択肢はありに思えます。
懸念は、「スマホは2年は使う」という点。
若しくは3年は使いたいという方もいると思うので、
2~3年後に6sを使うのはどうなんだろうという懸念です。
これは分かりにくいですが、現時点で4~5年落ちのスマホを使っていると思えばよいかもしれません。
iPhoneなら、5sあるいは5を今現在使っていることになります。
なので人によっては6sを今買うと1年程度で我慢できなくなる可能性もあります。
そうなると大損なので、6sはおすすめできません。
あくまで、現在売られているミドルクラスのAndroidを買おうかと検討している場合には、
iPhone 6sを買った方が、大したコストの差もなく満足度は得られると思います。
iOSも2,3年は6sまで見てアップデートされるだろうし。
Androidは割とすぐ取り残されますし。
ではもう少し新しめの、iPhone 7を買おうと思っている方は要注意。
iPhoneって、きれいに使っていれば2年後に3万円程度の値段で売れるらしいです。
ここで「らしい」というのは実際に売ったことがないので、
あくまで買取店の情報を鵜呑みにしているだけの話です。
例えば、現時点でiPhone 7もしくはiPhone 8を購入し、2年後に売却すると想定します。
8はおそらく3,8万円程度にはなると思います。(現時点での6sの買取価格から推定)
7はおそらく2.3万円程度ではないかと思います。
このように、2年間のサイクルで買い替えることまで想定すると
購入時の値段差はかなり縮まる可能性があります。
もちろん今回はiPone Xの存在により8は不人気となり買取が低くなる可能性もありますので、
不確定性は大いにあります。
途中で壊したり、きれいに使う自信がないなら成り立たない話ですしね。
まとめます。
4万円程度のミドルクラスAndroidを買うならiPhone 6sもあり。
だが、iPhoneが純粋に欲しいなら、iPhone 8も下取りまで含めれば実質は安いといえるので、
よほど初期コストを抑えたいなどの理由がなければおすすめできない。