2018年1月18日木曜日

ThinkPad E480/E580

ThinkPadの入門向け機種であるEシリーズの最新作、*80シリーズが
2018年1月19日より発売だそうです。
E480が14インチで、E580が15.6インチですね。

ぱっと見のデザインはエッジが効いていて従来より高級感を感じます。

私はまだE450という3世代も前のPCを使っています。
この前はTシリーズだったので筐体や液晶など様々な面で下位であることを感じました。
しかし、E480では見た目もそれなりですし液晶もIPS液晶(これ自体はE460からすでにそうです)が選択できるので悪くないと思います。

そしてトッピクは、CPUにi5-8250Uを搭載可能。
従来からEシリーズのThinkPadは低電圧版のU付のCPUを搭載していましたが、
8250Uは4コア8スレッドです。
例えばこれの前の世代のi5-7200Uは2コア4スレッドなので性能的に、
飛躍的な向上があると思います(実際ベンチスコアは1.7倍程度とのこと)。
7200U⇒8250Uへのカスタムの値段は5000円なのでよいと思います。

モバイル性能面では1.7kg程度と軽量とは言えませんが、
大きく困るほどではないです。
ほんの数年前までは、みんな2kgのMacBookを持ち歩いていましたからね。
これは14インチと画面は大きめなので少し重い分も我慢できます。

またフラットなデザインで、厚みも22mmとのことなので十分に薄いと思います。

個人的な難点は、ACアダプターがUSB-Cになったので、
今3つ持っているThinkPadのアダプターが無駄になってしまう点です。
家用、職場用、出張などに持ち出す用の小型の物とあるので便利だったんです。

また、SDカードリーダーが、microSDになっているあたりにも時代の流れを感じます。
私のデジカメはまだSDカードなので少し面倒ですね。

値段がこなれてくる頃に購入を検討したいと思います。
E450は主に液晶の質が低く、これがかなりのストレスなので。
機能面では、i7-5500U+16GBメモリ、500GB SSDなので全然不満もないのですが。