中古車購入時でも値引きはできるのか？

新車を買うときは、誰もが値引きがあると思ってます。
どんなに渋くても3万円、中には10%～15%なんて値引きのある話も聞きますが、
ここではあえて新車の値引きに関しては話をしません。
中古車購入時の値引きの話です。

私個人では、過去数回かの体験しか無いのですが、
中古車の購入時でも結構値引きしてもらえることがあります。

私の場合は、大体ディーラー系の中古車屋さんで車を買いましたが、
一般の店でも値引きのあるところもあります（無い時もあります）。

わたしなりに感じた値引きをしてもらうコツを書いておきます。

その１…あまり値引きを要求しすぎない。
私の場合5～8%ぐらいを目安にします。
例えば、60万円なら3～5万円、100万円なら5～8万円です。
ただし、相場に比べて高そうな車両は値引きが大きくなることも考えられます。
一方で人気の車は、値引きが渋目ですが、積極的に行けば少しは値引きしてくれると思います。

その2…真剣に買いたいと思ってもらう。
できれば実店舗まで行って見積もりをしてもらいます。
いけない場合は電話します。
そこでなんとなく、込み入った質問もしてみます。
別に答えがわかっていることでもいいので聞いてみて、
真剣に欲しくて買いたいことを相手に伝えます。
買った後のメンテの話とか、保障内容とかもいいです。
「どれくらいで納車できますか？」とかでもいいです、とにかく買う気があるなら聞けることを聞きます。
それでいて、この車が第一希望だがほかに妥協案として選択肢がある事を匂わせます。

たとえば「やっりアテンザがいいけど、もう少し安いアクセラで我慢しなければいけないかも」とか。

その3…この値段なら買うと提示する。
例えば、見積もり額133万円であった場合を例とします。
「120万円に収まりませんか？収まれば買いたいです」とか、
「120万円だったら即決するので、ぜっひ売ってください」といった感じでお願いしてみます。
（因みに、これは私が成功した時の例です。）
でも125万を120万でといってもだめだったときはあります。
（その時は断りました）

先方の回答が値引きはできないだった場合
その車がどれくらい欲しいかで変わります。
・どうしても欲しい場合
程度がよかったり、相場より安く感じたり、希少車だったりする場合です。
「ではいくらまでなら交渉できますか？今決めるので教えてください」
と言ってあっさり買いましょう。
中古車は1点もので、同じ条件の物は出てきません。これでも、133万円が130万円程度にはなる気がします。

・この値段でなければいらないと思ったら、すんなり

「この値段なら興味有るので、もし可能ならば電話ください」と言って去ります。

この値段なら買うのでといって去るのは相手に優位なカードを残すことになるので弱めの主張がいいと思います。


最後に 
意外と店側は高めに出し初めて、売れなければ、 値引きをします。
また誤って異常に安い値段で出すことも稀にあります。
欲しい車を安く買うには、事前に相場を調べておくのはアリだと思います。

フランスのスマホメーカー"Wiko"が日本デビュー

フランスの格安スマホメーカーWiko(ウィコウと発音するらしいです)が日本でのスマホ販売を開始するそうです。
本当は、スマホだけのメーカーでもなくやっすい普通の携帯も作っています。

実は私、Wikoユーザーです。
Rainbow 4GとHighway-pureの2台を所有するほどWikoファンです。
もちろんこの2種は日本語に対応すらしていなくて、日本で使うには技適？が怪しいです。
とくにHighway-pureは5.1mmと極端に薄く、98gと軽いうえに、有機ELの美しいディスプレイを兼ね備えたすごいスマホです。
難点は16GBしかない容量をSDカードで補間できないこと、カメラが弱いことです。
電池も弱いのですが、そこは妥協できます。
Rainbow 4Gは、2年前の廉価機種で、たぶん日本で出るTommyと比較的近い立ち位置です。



さてこのWikoですが、ハイエンドでも250ユーロ以下のラインナップなので
かなり格安なメーカーと思われます。
 
たとえば、現在の最上位機種は右の「U Feel Prime」ですが、これが250ユーロです。
Primeはなかなかスーパーでは売っていませんが、無印のU Feelはよく見かけます。
フルHD、32GB ROM、4GB RAM、Snapdragon 430(8コア)で250ユーロなのでかなり頑張っているように感じます。

私の中でWikoの最大の特徴は、安いのに安く見えない、
むしろ色遣いやデザインがよくて欲しくなる製品を作っているメーカーだということです。
箱も某S〇ny社のXperi〇とは違ってかなり良い梱包です。

またUIも使いやすいし、ぜひ日本に対応してほしいと思っていたので今回のニュースはうれしいですね。