つい最近ヨーロッパ旅行に行った際、2日ほど時間がありました。
なのでその内の1日で現地ツアーに参加しました。
このツアーはバスで移動し、田舎の村を回るというシンプルなものだったのでした。
ふと、このツアーはお得なのか?儲かるのかと思ったので考察をしてみたいと思います。
私は、旅行関係の仕事はしたことないので全く頓珍漢な考察かもしれませんので、
間違っている点は指摘してくれると大変ありがたいです。
移動時間は合計5時間程度でした。
ガイドさんと運転手さんの二人がコンビです。
参加費は約7500円でした。
参加者は45人くらいで満員。
仮に全参加者が、同額を支払ってバスツアーに参加しているとすると、
総額33万円でこのバスツアーを企画すればよいことになります。
今回は、
移動距離は、時間から換算して300km程度かと思います。
このくらいなら、高速代金はきっと1~1.5万円に収まると思います。
必要な燃料は、大型バスの燃費を4km/Lを仮定して75Lでまぁ1万円程度でしょう。
バスの値段は、ひと声4000万円くらいかと思います。
(45人乗れるバスはもっと高いかもしれません)
1日300km走り、週に5日稼働したとして年間で7万5000km(250日)。
この程度の走行距離だと、10年は簡単に運用できそうです。
10年後に中古で1000万円で売れると仮定すると、年間300万円のコスト。
一回のツアーでは、1.2万円がコストになります。
車検や定期的なメンテナンスにかかる費用を見積もっても1.5万円程度でしょうか。
今回のツアーでは、
33万円ー1.5万円(高速)ー1万円(燃料)ー1.5万円(バスの原価償却)
=29万円
で、
運転手さんに3万円、ガイドさんに2万円給料を支払っても25万円残ります。
運転手さんの給料はもっと高いのだろうか?
実際には、旅行代理店に支払う中間マージンも結構な額だと思いますは、
それでも1回の旅行で20万円以上も儲かるとはにわかには信じがたい。
仮に中間マージンが1予約あたり1000円だとすると、総支出は13.5万円になります。
支払った額が7500円で、そのうち4500円程度は企画会社のもうけになるようです。
コスパは少し悪く感じますね。
儲けすぎな計算になってしまう要因
1.満席はたまたまで普段はそんなにいないと思います。
仮に定員の1/3しか集まらなければ、収入は11.3万円。支出は10.5万円なので
全くもうからないツアーになってしまいますね。
体力のある会社で、1日に10~20もツアーを企画できるならこれでも利益が上がっていきます。
2.旅行代金は実はもっと安い。
私は直前に駆け込みで申し込んだので、普通に申し込むと4000円程度で参加できる可能性もあります。そうなると総収入は21万円程度に収まるので、利益は7万円程度。
運よく満席になってこれくらいなら悪くない数字に見えます。
もちろん税金や、本社機能の維持などもあるので本当のもうけはここまでいかないとは思いますけど。
これは、旅行やホテルなどの業界では常識で需要を予測し値段を決めているらしいです。
2018年8月29日水曜日
現地ツアーのコスパと、経営する場合の利益を考える
2018年8月28日火曜日
ThinkPad E480を購入しました
家用のPCであるThinkPad T440sがそろそろ本当に壊れそうなので、
壊れる前にE480を発注しました。
E480も発売から半年以上経過していますので、そろそろ世代交代もあるかもしれませんが第8世代のCore5がかなり優秀なのでまぁいいかと思い購入しました。
Eシリーズは歴代少し遅れて登場しますしね。
T440sを振り返る
このPCを買ったのは2013年の秋ごろ。
元々はMacユーザーだったのでこの頃はメイン機はMacだったのですが、
このマシンを機にメインがThinkPadに移りました。
きっかけはサブ機に持ち運べるPCとして、ThinkPad E130を買ったことでした。
E130は少し小さいPCでしたが、キーボードが打ちやすく性能的にも満足いくものでした。
なので1年くらい使って、画面さえ大きければこれがメインでいいやと思って、
メイン機の置き換えとしてT440sを購入しました。
CPUはi5-4200U (Passmarkベンチマークスコア3287)、
メモリは8GB、IPSフルHD液晶などを搭載した当時ではそれなりのスペックでした。
HDDを自前で480GBのSSDに換装して使っていました。
調子よく動いている分にはこれで全然不満がない性能でした。
TシリーズであるT440sは売れ筋の機種で、それなりに高度なことをしています。
例えばバッテリーを2個搭載していたりします。
しかし、不運にも私の場合ここが壊れました。
電源管理がうまくいかなくて、電源ケーブルを抜くと、バッテリー駆動に以降できずに、
電源が瞬断されPCが落ちてしまう故障でした。
この2個バッテリーがある機能は諦めバッテリーは1個体制でずっと使っていました。
またThinkPadを過信して、非常に乱雑に扱っていたことから液晶の右1/4程度がぼやけるという不具合を抱えたりしました。
全体的に不具合の多い個体でした。
2016年頃にE450をメイン機とするために、主に家で作業をするときのPCとなりました。
その後約2年半くらい頑張ってくれました。
最近では、液晶が焼き付くような症状や起動後1時間以上操作不可能であったり、
ログインしてから作業できるまでに長時間かかるようになってきました。
このため、今回で退役させようかなと思いました。
E450とE480の比較
T440sが調子悪くなって買った私のE450はi7-5500U+16GBのハイエンド構成でした。
環境の変化によりTシリーズには手が出ずに、Eシリーズに移りました。
これも購入時はHDDでしたがすぐにSSDに載せ替えて使用しています。
これで10万円を切るくらいだったと記憶しているのでコスパはよいです。
このPCの難点は液晶です。 TN液晶はIPSと比べ視野角の変化に弱く少し目線を変えるだけで色が変わって見えます。
それほど作業に支障はありませんが、結構気になるポイントです。
動画を見ていると右と左で映りが違ったりします。エンターテインメント用途には全く向かない。
また色の再現性はかなり低いと思います。
それでも事務作業や、プログラムには問題はありませんでした。
E450は故障知らずで、まだまだ快調です。
文章作成程度の用途なのでPCとしての性能はいまだに不満が出ていません。
本題のE480
E480は、i5-8250Uのモデルを購入。
お金がないのでメモリ8GB、SSD128GBのミニマム構成です。
訳があって少し高い業者で買ったのでこれで9万円弱の構成になりました。
しばらくE450を、写真やビデオなどの重いデータを保存するために使い、
お金ができたら1TBのSSDに換装しようと思います。
その際にメモリも+8GBして合計で16GBという構成を狙います。
i5-8250UはUシリーズとしては初の4コアCPU。
現時点でのPassmarkスコアは7674と、大幅な上昇幅です。
具体的にはPassmarkを比較すると以下のようになります。
i5-4200U 3287 私のT440s
i7-5500U 3973 私のE450
i5-7200U 4633 参考までに前世代のi5
i5-8250U 7674 今回発注したE480
E450からほぼ2倍の上昇幅です。
私の用途ではこの先数年はこのまま使っていられると思います。
基本的に職場に放置となるので、そこまでうれしいわけではありませんが
1.75kgとEシリーズとしては軽量に仕上がっています。
また筐体が角ばり、まるみを帯びたE450よりスマートに見える気がします。
なんと言っても最もうれしいのはIPS液晶を搭載できる点。
これから3~4年程度頑張ってもらおうと思います。
壊れる前にE480を発注しました。
E480も発売から半年以上経過していますので、そろそろ世代交代もあるかもしれませんが第8世代のCore5がかなり優秀なのでまぁいいかと思い購入しました。
Eシリーズは歴代少し遅れて登場しますしね。
T440sを振り返る
このPCを買ったのは2013年の秋ごろ。
元々はMacユーザーだったのでこの頃はメイン機はMacだったのですが、
このマシンを機にメインがThinkPadに移りました。
きっかけはサブ機に持ち運べるPCとして、ThinkPad E130を買ったことでした。
E130は少し小さいPCでしたが、キーボードが打ちやすく性能的にも満足いくものでした。
なので1年くらい使って、画面さえ大きければこれがメインでいいやと思って、
メイン機の置き換えとしてT440sを購入しました。
CPUはi5-4200U (Passmarkベンチマークスコア3287)、
メモリは8GB、IPSフルHD液晶などを搭載した当時ではそれなりのスペックでした。
HDDを自前で480GBのSSDに換装して使っていました。
調子よく動いている分にはこれで全然不満がない性能でした。
TシリーズであるT440sは売れ筋の機種で、それなりに高度なことをしています。
例えばバッテリーを2個搭載していたりします。
しかし、不運にも私の場合ここが壊れました。
電源管理がうまくいかなくて、電源ケーブルを抜くと、バッテリー駆動に以降できずに、
電源が瞬断されPCが落ちてしまう故障でした。
この2個バッテリーがある機能は諦めバッテリーは1個体制でずっと使っていました。
またThinkPadを過信して、非常に乱雑に扱っていたことから液晶の右1/4程度がぼやけるという不具合を抱えたりしました。
全体的に不具合の多い個体でした。
2016年頃にE450をメイン機とするために、主に家で作業をするときのPCとなりました。
その後約2年半くらい頑張ってくれました。
最近では、液晶が焼き付くような症状や起動後1時間以上操作不可能であったり、
ログインしてから作業できるまでに長時間かかるようになってきました。
このため、今回で退役させようかなと思いました。
E450とE480の比較
T440sが調子悪くなって買った私のE450はi7-5500U+16GBのハイエンド構成でした。
環境の変化によりTシリーズには手が出ずに、Eシリーズに移りました。
これも購入時はHDDでしたがすぐにSSDに載せ替えて使用しています。
これで10万円を切るくらいだったと記憶しているのでコスパはよいです。
このPCの難点は液晶です。 TN液晶はIPSと比べ視野角の変化に弱く少し目線を変えるだけで色が変わって見えます。
それほど作業に支障はありませんが、結構気になるポイントです。
動画を見ていると右と左で映りが違ったりします。エンターテインメント用途には全く向かない。
また色の再現性はかなり低いと思います。
それでも事務作業や、プログラムには問題はありませんでした。
E450は故障知らずで、まだまだ快調です。
文章作成程度の用途なのでPCとしての性能はいまだに不満が出ていません。
本題のE480
E480は、i5-8250Uのモデルを購入。
お金がないのでメモリ8GB、SSD128GBのミニマム構成です。
訳があって少し高い業者で買ったのでこれで9万円弱の構成になりました。
しばらくE450を、写真やビデオなどの重いデータを保存するために使い、
お金ができたら1TBのSSDに換装しようと思います。
その際にメモリも+8GBして合計で16GBという構成を狙います。
i5-8250UはUシリーズとしては初の4コアCPU。
現時点でのPassmarkスコアは7674と、大幅な上昇幅です。
具体的にはPassmarkを比較すると以下のようになります。
i5-4200U 3287 私のT440s
i7-5500U 3973 私のE450
i5-7200U 4633 参考までに前世代のi5
i5-8250U 7674 今回発注したE480
E450からほぼ2倍の上昇幅です。
私の用途ではこの先数年はこのまま使っていられると思います。
基本的に職場に放置となるので、そこまでうれしいわけではありませんが
1.75kgとEシリーズとしては軽量に仕上がっています。
また筐体が角ばり、まるみを帯びたE450よりスマートに見える気がします。
なんと言っても最もうれしいのはIPS液晶を搭載できる点。
これから3~4年程度頑張ってもらおうと思います。
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