2013年10月24日木曜日

DELL Inspiron1545のCPUを換装

家族が2009年に買ったDELLのInspiron1545。
調子が悪いので見てくれと言われる。
というかこいつの調子が悪いせいで自分のThinkPad E130が借りパク状態なので直して取り戻さねば。

ちなみに構成はシングルコアのCeleron575 (2.0GHz)、2GBメモリ、32bit Vista、250GB HDDという当時のPCとしてはCPU以外はまぁ普通な構成。
故障はバッテリーが死んでいるだけだった。
Webで調べると結構バッテリーの不具合が報告されているので、死にやすいのかもしれない。

しかしceleronが遅い。腹立つ。
このままでは直しても何にも使えん。
多分SSDにしても対して変わらない。

調べた所、Core2Duoが載せれるっぽい。
P8600位でいいかと思ったけどヤフオクでP8800が売ってたので3000円弱で購入。
2.66GHZなんて結構贅沢だ。

バッテリーは楽天で互換品を購入した@3400円。

合計で6400円位で材料は揃った。
本当はSSDに交換してWin8をぶち込みたいそうなると金がかかる。
メモリも2GB→8GBにしたいし。
まぁそれは今度にしておこう。

早速CPUの交換。裏側のフタを固定しているネジ4本外したらもうCPUが見えた。
ネジを5本外してフィンの部分を持ち上げると簡単にヒートパイプが外れた。
CPUを拭き掃除して新しいグリスを塗って装着。
この間5分程度。

起動すると一度青い画面が出るがすぐにWindowsが起動した。
不要なサービスが多すぎるため起動が遅いがCPUが変わってかなり快適に操作できるようになった。
C2Dもまだまだ現役で頑張れます。
ウィンドウズエクスペリエンスインデックスは以下の通り変わりました。
CPU 4.25.5
メモリ4.75.9
グラフィック 4.14.1
ゲーム用グラフィック 3.73.8
ディスク 5.55.5

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