Haswellで一気に薄く、省エネになったThinkPad*40s系のPC。
そのメリットの影には大きなデメリットがありました。
トラックポイントの使い勝手がほんとに悪い。
トラックポイントでマウス操作をするときは右手人差し指と親指でそれぞれトラックポイントとセンターボタンに、左手親指を左ボタンに添えています。
T440sなどの*40系のThinkPadはタッチパッドなので境界が分かりにくく、誤操作の頻度が高い。スクロールしようと思ってみたくもないリンクをクリックするなどボタン式のトラックポイントでは全くないような誤操作を誘発します。
かつタッチパッドの性能もへぼいのでイライラを誘発します。
これだけでMacBookを買う価値があるというのが本当に納得できる。
MacBookのタッチパッドは本当にナチュラルに反応し思いのままに操作できるので人気があるのがうなずけます。
ただし個人的にMBのキーボードはプログラムを書く上で糞です。
書類作成時は気になりませんが。
こんな糞なデバイスでも慣れたら使えるという声もありますが、僕は使えません。
マウスを使うようになりました。
家に帰るとUSBトラックポイントキーボードでその快適さを再発見します。
7列→6列の差よりもこの悪化したトラックポイントが憎いです。
これを開発した人間は誤操作なく使えるのか??
マウスを持ち歩くのは絶対に嫌!って人は避けて早めにT430sを捕獲しておくことをおススメします。
キーボードの表面が弱い。
手の脂なんかでキーボードは剥げてテカり始めます。
仕方がないことなのであきらめていますが、T440sは弱過ぎる。
すぐにテカりが剥げになりそうというかなっています。
ほかのPCはそんなことないのでこのPCが特別悪い気がします。
神経質なので結構気になる面です。
バックライトのせいか少しかちゃかちゃします。また滑りやすい気もする。
まとめ
というわけで自分が使った分には入力装置が糞です。
電池の持ちや、薄さなど確実に進化していると思います。
十分に満足ですが、今時間が戻せるならT430sかX1カーボンを選びますね。
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