スバルのレガシィツーリングワゴンの代わりに登場したレヴォーグ。
BL型レガシィに乗っていっる自分は、新型Stiの方に興味がありますがレヴォーグはどうなのか検討してみました。
まずエンジンは2種類で、1.6Lターボと、おなじみの2.0Lターボ。
2.0Lターボは正直大した進化は無い印象。
2003年に出たBL/BP型の頃は260馬力/35kgm、2014年のレヴォーグは300馬力/40kgmと約15%以上の進化を果たしている。
一方で燃費が10/10・15モードで13.0km/Lだったのが、より厳しめのJC08モードで13.2km/Lと確実に進化。
スペック上ではありますが、もちろん進化はしています。
ただ11年の年月を思うと微妙ですね、悪くはないんですが。
メルセデスは2.0Lで360馬力のエンジンを作れるわけですし、独逸ごときができることをできないようじゃ評価はできないです。もちろん値段の違いはありますが、StiはA45に負けないスペックを期待したいです。
ということで期待は1.6Lの方です。
値段的にはBP5型の2.0Rに相当するグレードで、性能も比較的近い。
4800回転でピーク馬力となる170馬力を発揮します。
BP5は6800回転で180馬力。ということは4800回転では第一近似では大体130馬力しか発揮していません。
普通に乗ってて5000回転を超すことはないので、十分な加速を見せていると思います。
自分はATの2.0Rを乗ったことはありませんが、加速感はだいぶ超えていて、でも重さを考慮すると実際競うと負けてしまう程度かも。
燃費もだいぶ良く、こっちの方がいいかな。
外見は悪くないと思います。特徴の無い外観で斬新ではないけど各メーカーの良いとこどりをうまくした印象です。外装色はライトニングレッドが好きです。
ということで買うなら1.6Lの方が燃費も良く、車両価格も安くて性能はまずまずなので時代にもあっているかも。
2.0Lは古き良きレガシィって感じで、いいけどおすすめはしにくいかな。
と生意気なことを言っているけど、自分はセダンでMT派なのでStiが気になります。
特にこれまでの2.0Lターボではなく、1.6LのターボでStiを出してほしいですね。
普通に考えても、11.0という圧縮比を8.5~9.0位まで落としてブースト圧を確保すれば32kgm位は余裕で確保できるので、7000回転で300馬力は確保できると思います。
で燃費が13.0km/L位になると新世代って感じがする。
かなりハイチューンなので値段は下がらないと思うので2.0Lに対する優位点が燃費になって売れはしないだろうが...
まぁ妄想はこれくらいにしましょうか。
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