2018年9月14日金曜日

ThinkPad E480が届いた

8/27にオンラインで注文し、9/11に到着しました。
約2週間で届いたので思ったより早いです。

購入したのはシルバーカラーで、EU(英語)キーボード仕様です。


私の買ったモデルは、i5-8250U+128GBの物です。
ちょっと高いものを買ったのは、筺体色でシルバーが選べたからです。

SSDを交換
128GBのSSDはPCIeではあるものの、東芝のKBG30ZMT128Gというモデルが搭載されております。
残念ながら、これはそれほど高速なストレージではないですね。
お金ができたらSSDを買おうかと思いましたが、PCIeのSSDということもあるのでなるべくまっさらな状態でSSDを交換した方が楽なのですぐに交換してしまいます。
待っててSSDの値段が下がるわけでもなさそうですし。

というのもPCIeのSSDの場合クローンしようにも、PCIeのSSDを読めるUSBリーダーなんてないので、データのコピーが難しい。
なのでSSDを差し替えてWindows10をクリーンインストールしました。

その後に必要な作業をまとめます。

Windows updateや勝手でてくるOneDriveなどのアップデート
これは能動的やるものではないので簡単だと思います。

WindowsストアからThinkVantage をインストール
 ・ThinkVantageから推奨された更新9個を導入

Lenovoの公式ページから
 ・指紋認証のソフト(ドライバ)を導入(r0pfp07w.exe)
 ・Intel SGXソフトウェアの導入(nz3gs02w.exe)
  →BIOSでソフトウェアコントールになっていることを確認
  →E480のページにはないかもしれないので、X1 Carbonとかのページからダウンロードしました

英語キーボードに変更
私はEU(英語)仕様のキーボードになりました。

今回購入したベンダーではUSは選択できませんでした。
しかし、USとの違いは、数字の5のところに€が印字されていることと、右のAltがAlt Grという印字になっていることだけで、配置などは完全に同じ。
 ・言語の設定から変更 
 ・デバイスマネージャーからキーボードのドライバーも変更する必要がある
設定上はUSなので、別に右Altが使えないわけでもないし、Shift+5は普通に%の入力となります。実質USキー配置そのままです。
ヨーロッパのベンダーからThinkPadを買うときはEU(英語)で問題ないことがわかりました。

SSDに換装する際に、2.5インチのベイからダミーのディスクを摘出しました。
これは60gくらいあるので、少しでもモバイル性能を上げるためにも使わないうちは外しておきます。

今回1TBのSSDを導入したので、SATAのディスクを使う機会はないかもしれません。

初期インプレ
ストレージの速度
PCIe接続なので、数値上はSATAのSSDの6倍速いそうです。
これに関してはSATAですでに早いのであまり早くなったと感じることもありません。
確かに速いとは感じますが、重い作業中心でない場合実用上はSATAのSSDでも十分ですね。 

・CPU性能
私の場合今回のノートパソコン買い替えで、i7-5500U→i5-8250Uになりました。
1歩で3世代分の進化です。
実際には比較にならないほど総合的には性能は上がっていますが、体感ではそれほど顕著な差は感じません。
これもまだ重い作業をやっているわけではないので、あれですが普通に書類作成などが中心だと恩恵を受けるのは難しいかもしれません。

バッテリー関係
バッテリーの寿命は短いです。
CPUの世代が上がって、低電圧で4コアのCPUとなりました。
なので半導体プロセスの細分化によって電池の持ちがよくなるというメリットはないですね。
普通に電池の消耗は激しく、4~5時間の作業で充電が必要になります。

ACアダプターは45Wのものと65Wの物が選べます。
私は、65Wの物を選びました(実際には私の購入先では65Wしか選択肢にありませんでしたが日本レノボなら45W選べます)。
そのため電源ケーブルが3極のものです。これが邪魔くさい。ごついし。
充電は早いです、1時間くらいで80%くらいまで充電されている印象です。
(測ってないのであくまで印象ですが)

また、私は旧世代までのThinkPadで使われていた角形ACアダプターを3つ所有しています。
職場と自宅にそれぞれ1つずつ置いていて、もう一つは短いケーブルをつなげて小型化し持ち運ぶ必要があるときに使っていました。
しかし、Eシリーズだと*80世代から電源のコネクターがUSB Type-Cになったので
これらの遺産は使えません。その点は面倒。

USB Type-Cなので汎用の電源も使えるそうですが、最低でも45Wは必要です。
(E480は20V2.25A~3.25)

・筺体
E450とはかなり違って角ばっています。
T440sと似ていると感じます。
最近はやりの狭額ではなくて、普通の筐体です。
Eシリーズはボトムラインですしそこは妥協しないといけないですね。

指紋センサーがタッチ式になりました。
従来のように指をスライドさせなくてよいが、認識率はむしろ落ちている?
全然認識しない上に3回でPINの入力を要求される(これはWindows側の設定だとはおもうけど)ので、使えていない。
この3回であきらめる昨日は、センサーというよりOSの問題ですけど。

2018年9月6日木曜日

SanDisk Extreme PRO 3Dを注文

この前購入した、ThinkPad E480用のSSDを注文。

定番はサムスンの970 EVOですが、あえてサンディスクの製品を選択しました。

SSDを買うのはSATA時代ぶりで、実に5年ぶりくらいです。
5年前の当時は500GBで35,000円を下回る程度でした。
今回は1TBを42,000円で購入。
技術的には、PCIE接続になり非常に高速になったと聞きます。

M2スロットにさせるSSDには、
・SATA     低速・安い
・PCIe3.0 x 2  中間?
・PCIe3.0 x 4  高速・高い
といった規格があります。

SanDisk Extreme PRO 3Dは一番下の仲間です。

このカテゴリが一番製品が多く、
サムスン 970 Pro/Evo、
インテル 760p、
Western Digital Black、
サンディスク エクストリームプロ 3D
などがあります。

PCIe3.0 x 2は、
Kingston SSD A1000
くらいしか製品がありません。

SATAだと、
Western Digital Blue
Crucial CT1000MX500
などを筆頭にたくさんあると思いますが、今更買うものでもないかと。


この中で、Kingston SSD A1000は実はねらい目だと思いました。
PCIe3.0 x 2なのでハイエンドではありませんが、それでもSATAより3倍速いのに、値段はSATAに少し足したくらいです。
SATAのSSDでも十分に高速と感じているなら、この製品で全く不足はないと思います。
かつ2.5インチと違い、無視できるくらいの重量なのでPCが少しだけ軽くなり、モバイルが楽になります(ほんの少し)。

とはいえ、私は PCIe3.0 x 4 の製品を選択しました。
まぁこれはハイエンドを使ってみたいという単なる興味本位です。

2018年8月29日水曜日

現地ツアーのコスパと、経営する場合の利益を考える

つい最近ヨーロッパ旅行に行った際、2日ほど時間がありました。
なのでその内の1日で現地ツアーに参加しました。

このツアーはバスで移動し、田舎の村を回るというシンプルなものだったのでした。
ふと、このツアーはお得なのか?儲かるのかと思ったので考察をしてみたいと思います。
私は、旅行関係の仕事はしたことないので全く頓珍漢な考察かもしれませんので、
間違っている点は指摘してくれると大変ありがたいです。

移動時間は合計5時間程度でした。
ガイドさんと運転手さんの二人がコンビです。

参加費は約7500円でした。
参加者は45人くらいで満員。
仮に全参加者が、同額を支払ってバスツアーに参加しているとすると、
総額33万円でこのバスツアーを企画すればよいことになります。

今回は、
移動距離は、時間から換算して300km程度かと思います。
このくらいなら、高速代金はきっと1~1.5万円に収まると思います。
必要な燃料は、大型バスの燃費を4km/Lを仮定して75Lでまぁ1万円程度でしょう。

バスの値段は、ひと声4000万円くらいかと思います。
(45人乗れるバスはもっと高いかもしれません)
1日300km走り、週に5日稼働したとして年間で7万5000km(250日)。
この程度の走行距離だと、10年は簡単に運用できそうです。
10年後に中古で1000万円で売れると仮定すると、年間300万円のコスト。
一回のツアーでは、1.2万円がコストになります。
車検や定期的なメンテナンスにかかる費用を見積もっても1.5万円程度でしょうか。

今回のツアーでは、
33万円ー1.5万円(高速)ー1万円(燃料)ー1.5万円(バスの原価償却)
=29万円
で、
運転手さんに3万円、ガイドさんに2万円給料を支払っても25万円残ります。
運転手さんの給料はもっと高いのだろうか?

実際には、旅行代理店に支払う中間マージンも結構な額だと思いますは、
それでも1回の旅行で20万円以上も儲かるとはにわかには信じがたい。


仮に中間マージンが1予約あたり1000円だとすると、総支出は13.5万円になります。

支払った額が7500円で、そのうち4500円程度は企画会社のもうけになるようです。
コスパは少し悪く感じますね。

儲けすぎな計算になってしまう要因
1.満席はたまたまで普段はそんなにいないと思います。
仮に定員の1/3しか集まらなければ、収入は11.3万円。支出は10.5万円なので
全くもうからないツアーになってしまいますね。
体力のある会社で、1日に10~20もツアーを企画できるならこれでも利益が上がっていきます。

2.旅行代金は実はもっと安い。
私は直前に駆け込みで申し込んだので、普通に申し込むと4000円程度で参加できる可能性もあります。そうなると総収入は21万円程度に収まるので、利益は7万円程度。
運よく満席になってこれくらいなら悪くない数字に見えます。
もちろん税金や、本社機能の維持などもあるので本当のもうけはここまでいかないとは思いますけど。
これは、旅行やホテルなどの業界では常識で需要を予測し値段を決めているらしいです。

2018年8月28日火曜日

ThinkPad E480を購入しました

家用のPCであるThinkPad T440sがそろそろ本当に壊れそうなので、
壊れる前にE480を発注しました。
E480も発売から半年以上経過していますので、そろそろ世代交代もあるかもしれませんが第8世代のCore5がかなり優秀なのでまぁいいかと思い購入しました。
Eシリーズは歴代少し遅れて登場しますしね。

T440sを振り返る
このPCを買ったのは2013年の秋ごろ。
元々はMacユーザーだったのでこの頃はメイン機はMacだったのですが、
このマシンを機にメインがThinkPadに移りました。
きっかけはサブ機に持ち運べるPCとして、ThinkPad E130を買ったことでした。

E130は少し小さいPCでしたが、キーボードが打ちやすく性能的にも満足いくものでした。
なので1年くらい使って、画面さえ大きければこれがメインでいいやと思って、
メイン機の置き換えとしてT440sを購入しました。

CPUはi5-4200U (Passmarkベンチマークスコア3287)、
メモリは8GB、IPSフルHD液晶などを搭載した当時ではそれなりのスペックでした。

HDDを自前で480GBのSSDに換装して使っていました。
調子よく動いている分にはこれで全然不満がない性能でした。
TシリーズであるT440sは売れ筋の機種で、それなりに高度なことをしています。

例えばバッテリーを2個搭載していたりします。
しかし、不運にも私の場合ここが壊れました。
電源管理がうまくいかなくて、電源ケーブルを抜くと、バッテリー駆動に以降できずに、
電源が瞬断されPCが落ちてしまう故障でした。
この2個バッテリーがある機能は諦めバッテリーは1個体制でずっと使っていました。
またThinkPadを過信して、非常に乱雑に扱っていたことから液晶の右1/4程度がぼやけるという不具合を抱えたりしました。
全体的に不具合の多い個体でした。

2016年頃にE450をメイン機とするために、主に家で作業をするときのPCとなりました。
その後約2年半くらい頑張ってくれました。
最近では、液晶が焼き付くような症状や起動後1時間以上操作不可能であったり、
ログインしてから作業できるまでに長時間かかるようになってきました。
このため、今回で退役させようかなと思いました。

E450とE480の比較
T440sが調子悪くなって買った私のE450はi7-5500U+16GBのハイエンド構成でした。
環境の変化によりTシリーズには手が出ずに、Eシリーズに移りました。

これも購入時はHDDでしたがすぐにSSDに載せ替えて使用しています。
これで10万円を切るくらいだったと記憶しているのでコスパはよいです。
このPCの難点は液晶です。 TN液晶はIPSと比べ視野角の変化に弱く少し目線を変えるだけで色が変わって見えます。
それほど作業に支障はありませんが、結構気になるポイントです。
動画を見ていると右と左で映りが違ったりします。エンターテインメント用途には全く向かない。
また色の再現性はかなり低いと思います。
それでも事務作業や、プログラムには問題はありませんでした。

E450は故障知らずで、まだまだ快調です。
文章作成程度の用途なのでPCとしての性能はいまだに不満が出ていません。

本題のE480
E480は、i5-8250Uのモデルを購入。
お金がないのでメモリ8GB、SSD128GBのミニマム構成です。
訳があって少し高い業者で買ったのでこれで9万円弱の構成になりました。

しばらくE450を、写真やビデオなどの重いデータを保存するために使い、
お金ができたら1TBのSSDに換装しようと思います。
その際にメモリも+8GBして合計で16GBという構成を狙います。

i5-8250UはUシリーズとしては初の4コアCPU。
現時点でのPassmarkスコアは7674と、大幅な上昇幅です。
具体的にはPassmarkを比較すると以下のようになります。
i5-4200U 3287 私のT440s
i7-5500U 3973 私のE450
i5-7200U 4633 参考までに前世代のi5
i5-8250U 7674 今回発注したE480
E450からほぼ2倍の上昇幅です。

私の用途ではこの先数年はこのまま使っていられると思います。

基本的に職場に放置となるので、そこまでうれしいわけではありませんが
1.75kgとEシリーズとしては軽量に仕上がっています。
また筐体が角ばり、まるみを帯びたE450よりスマートに見える気がします。

なんと言っても最もうれしいのはIPS液晶を搭載できる点

これから3~4年程度頑張ってもらおうと思います。


2018年5月14日月曜日

Anker Roav C1というドライブレコーダーを購入

Anker Roav C1というドライブレコーダーの記事を見て、
いいなと思って詳細を知りたくて、Amazonを除いてみました。

傷ありの商品が約4000円で出ていました。
この値段なら損はしないかと思ってポチりました。

ドライブレコーダーを買うのは初めてなので、
右も左もわからなかったけど買ってみた感想など。

配線の取り回しは、少し面倒。
この製品の場合は電源はシガーソケットからとります。
ちなみに、Anker製の割と品質の良いUSBソケットが付属していました。
これだけでも購入値段の1/3くらいの値段するので、よかったなと思います。

グローブボックスの後ろを通し、Aピラートリムを外して配線を隠します。
この際にはエアバッグの展開を邪魔しないようにしましょう。
なにかの配線があればそれに這わせるのが吉。

天井のトリムはグイグイ押し込めば隠せます。

そいうえばマウントが2つついていました。
なので車を乗り換えた場合などにも対応できるのでこの点は好印象。

【2021年現在】当然この機種はすでにディスコンになっているので、新しくマウントを書い直すことはできません。


配線を隠したいなら、グローブボックスあたりにシガーソケットを増設するか直接12VからUSB電源(端子?)をとれるものを追加してもよいのかも。
私は、面倒なのでシガーソケットをそのまま使います。

コンパクトなので、ミラーの後ろに完全に隠れます。
運転席の目線では全く気になりません。

画像はWifiを経由して、スマホに送れますが、転送速度が非常に遅いのでSDカードを抜いて
PCにコピーが簡単だと思います。
スマホのアプリは接続もよく、使い勝手はよいですが転送速度は改善の余地がなさそうです。

難点はGPSが搭載されていないこと。
時間を注意深く合わせましたが、今後もずれてくるだろうしここは面倒です。
まぁ目安にはなりますね。

肝心の画像品質は、なんとかナンバーを識別できるくらいの分解能はありそうです。
動画の滑らかさには違和感があるかなぁ。くらいです。
 

【2022年追記】

購入から4年ほど経過しました。
まだきちんと動いています。

2018年5月11日金曜日

Honor 10を購入

デュアルシムなケータイが欲しいと思った。

今使っているXperia Z5 Compactを使い始めて2年強が経過しました。
買ったばかりだと買い替えを検討することもないと思うけど、
もう2年使っているのでまぁ許せる範囲かと。

Xperia Z5 Compactは、画面が4.6インチと小さいこと以外は、特段の不満はないです。
ただし正常に動作していればです。
時々、意味が分からない挙動をし、それが数日続くことがあります。
例えば、突然電源が落ちるとか、異常に電池を消耗し高温になったりします。
でもこれも最近は落ち着いてきました。

なんで新しい携帯を買おうとしているかというと、
最近仕事用の携帯を渡されて、2台持ちをする機会が増えてきました。
こうなると常時携帯を2台持ち歩くのは、すごい面倒です。
単純に重いし、充電というめんどくさい管理も2倍必要になる。

画面の大きな機種に乗り換えつつ、デュアルシムの物を買って携帯を1本化したいと思った。

自分の用途では、ハイエンドの機種はいらないし、スマホに10万円という出費はしたくないです。
しかし廉価版も全く問題ないわけではないのが悩みの種ですね。
特にSonyの廉価版は高い機種を売るために、手抜きな設計に見えるため廉価版に手を出す気にはならないです。

4万円くらい買えればいいとおもってましたが、
結局買ったのはHonor 10でした。
Honorの最新シリーズでノッチ付きスマホ。

ポイント①大画面
ノッチ付きの超ワイド画面。
19:9と縦に長い。
スマホは縦に持つので縦が長いときっと便利です。
ノッチ付きは、売るための小細工かもしれませんが、見た目に新しさを感じると思います。

ポイント②デュアルシム
シムカードはnanoサイズが2枚搭載できます。
一方でSDカードのスロットはない。
しかしストレージ容量が64GBあり、私には十分。
かつ、128GB版もあるので容量が必要ならそちらを買えばよいと思う。
私は今、内臓32GB+32GBSDで十分足りているのでこれでいいと判断しました。

ポイント③CPU+メモリ性能
使うアプリも、ブラウザーやメールソフト、軽いアプリなどに限られています。Z5の前に使っていたXperia Aでもそれほど不満のないスペックでした。

しかし、Honor 10はKinrin 970とかいうチップで強力らしいです。
メモリは、4GBとこのクラスでは平凡ですが、今よりは良くなるはず。

ポイント④カメラ
デュアルカメラというのにも興味があった。
どれくらい使えるのかはおいおい書きます。

2018年3月21日水曜日

DELL Inspiron 3000シリーズ

仕事スタイルの変化からか、最近はもっぱらデスクトップパソコンを使っている。

なので、数年前までノートPCに求めていた
・高性能CPU(多コア)
・大容量
・画面の大きさ
の内ほとんどがいらない状態。

普段からPCは持ち歩かずに、かばんにはiPad。
これで大体のことはできてしまう。

となると必然的にノートPCにかけたいお金の額も下がってきます。

で、やっすいPCにアンテナを立てていたら
「DELL Inspiron 3000シリーズ」
に目が留まりました。

ノーマルのInspiron 11と、Inspiron 11 2-in-1のバリエーションがあります。
違いは、タッチパネルの有無で、当然2-in-1の方にタッチパネルが付きます。

注目したのは、AMD A6-9220eおよびA9-9420eという見慣れないCPUが搭載される点です。

Intelの第8世代Core-iが停電版でも4コア化したので、大きな進化が見られる現行世代CPUです。このAMDのプロセッサはどうなんでしょうか。
A9-9420eの情報はあまり見つかりません、A9-9420だと

PassMarkのスコアは、2328(2018年3月21日)[リンク]。
現状では、core-i3より大幅に劣ってしまう性能です。
e付きの意味はなんでしょうね。
日本語のソースはないのですが、
2コア1.8GHz(Turbo 2.7GHz)という情報があります。
ここからPassMarkのスコアを推測すると1850程度だと思われます。
Atomではありませんが、celeron程度のグレードですね。
Radeon R5搭載なのでAPUらしくGPU性能には優れると思われますが。

また、液晶はHD解像度でしかありません。

しかし値段は3万円そこそこと、非常に買いやすい。
私は、パワポと動画再生程度ができれば十分なのでなんとなく悪くない選択肢です。

2018年2月14日水曜日

AUKEY Power Bank PB-N36を購入【モバイルバッテリー】

AUKEYのパワーバンク PB-N36というモバイルバッテリーを購入しました。

iPadにスマホと持ち歩く電子機器が増えたので、とうとう私もモバイルバッテリーを購入しました。

早速開封するのですが、箱が小さく付属品も最小です。
大きさはは大きいです。15cmスケールとほぼ同じ。
重いです。家庭用のはかりで377g程度でした。
小さいタブレットより重たいです。

ん?このAmazonの画像に含まれるポーチ(右上のやつ)

が含まれていません。
ポーチ地味に欲しかったのに...AUKEYめ。
持ち運びにポーチがあるのとないのでは雲泥の差です。

さて、商品のレビューを。
バッテリーの容量は20000mAhと大容量。
製品の裏には74Whと書かれているので、電池の電圧は3.7Vってことです。
なので充電時には5Vに変換しているはずなので、20000mAhといっても実際のUSB充電時の容量は7〜8かけくらいでしょね。

Lighting端子で充電できるので、iOSユーザーには便利です。
まぁ私のスマホはAndroidなのでUSBマイクロケーブルが必要、
なのでどのみち両方のケーブルを持ち歩くことになってしまいます。

よい点:
スクエアな筐体で見た目がスマートです。
2999円で20000mAhというのもすごく良い点です。

悪い点:
LEDのインジケーターが白で、点滅の速度がゆっくりなので明るい部屋だとよくわからない。
また残容量の表示が、減ってくると緑になるだけと大雑把すぎる。

ところでモバイルバッテリーなどでANKERというメーカーをよく見ます。
今回のAUKEYは、ANKERと似ていますが、実は違う会社です。
LogitechとLogicoolのような関係ではありません。

巷では若干ANKERの方が人気で、性能もよいようです。
私は、すでにAUKEYの商品をいくつか持っていたので今回もAUKEYにしました。
別にAUKEYも悪くない商品を作ると思っています。

ThinkPad T480s, X280, X380 Yoga, X1 Carbon 2018などがそろって登場

先日のE480/E580に続いて、他のThinkPadシリーズも*80世代に移行し、
ThinkPad T480s, T480, T580, X280, X380 Yoga, X1 Carbon 2018などがそろって登場しました。

トッピクは第8世代のcore iシリーズCPU搭載だけです。
筐体の設計などで劇的な進化はありません。
ただ、新たにPCを新調するタイミングであれば、4コア化した第8世代のCPUは数年にわたって長く使えるのでよいタイミングだと思います。

ThinkPadは、
・T480s→万能モバイル
・X280→小型モバイルの決定版
・X1 Carbon→軽量モバイル
・Eシリーズ→コスパ重視
という風に住み分けができているために指名買いが多いと思います。
地味にL480とかのLシリーズも出ていますが、レノボは全然プッシュしていません。

個人的には、フルHD解像度、IPS液晶、256GB以上のSSD、8GB以上のメモリ
さえあればノートPCに求めるものは多くありません。

個人的にベストは、T480sです。
堅牢な筐体、それでいて軽い(1.32kg)、14インチの大型液晶。
求めるものはすべてありますが、値段が高いです。
今は出たばかりなので、i5-8250U、512GB SSD程度の構成で18万を超えます。
私の今のサブ機、というか、家の置きPCがT440sなのですが、
これがかなり不調で、購入したいのです。
ただT440sを買ったときとは環境が変わりPCエンゲル係数はガクッと落ちました。
もうPCに18万円も費やせません。

なのでやっぱり買うとしたらEシリーズですね。
比べると見劣りしますが同じCPU、SSDの容量、液晶の解像度で約11万円と7万円安いです。
SSDを256GBにして、HDDを追加できるのもEシリーズの強みです。
こうすれば、約9万円と抜群に買いやすくなりますね。

どれだけ高いものを買ってもPCは3~4年でガタが来るので、
安価なものを短いスパンで買い替えるのも悪くありません。
ただし、重いし失うものも多いと思いますけど。

2018年1月18日木曜日

ThinkPad E480/E580

ThinkPadの入門向け機種であるEシリーズの最新作、*80シリーズが
2018年1月19日より発売だそうです。
E480が14インチで、E580が15.6インチですね。

ぱっと見のデザインはエッジが効いていて従来より高級感を感じます。

私はまだE450という3世代も前のPCを使っています。
この前はTシリーズだったので筐体や液晶など様々な面で下位であることを感じました。
しかし、E480では見た目もそれなりですし液晶もIPS液晶(これ自体はE460からすでにそうです)が選択できるので悪くないと思います。

そしてトッピクは、CPUにi5-8250Uを搭載可能。
従来からEシリーズのThinkPadは低電圧版のU付のCPUを搭載していましたが、
8250Uは4コア8スレッドです。
例えばこれの前の世代のi5-7200Uは2コア4スレッドなので性能的に、
飛躍的な向上があると思います(実際ベンチスコアは1.7倍程度とのこと)。
7200U⇒8250Uへのカスタムの値段は5000円なのでよいと思います。

モバイル性能面では1.7kg程度と軽量とは言えませんが、
大きく困るほどではないです。
ほんの数年前までは、みんな2kgのMacBookを持ち歩いていましたからね。
これは14インチと画面は大きめなので少し重い分も我慢できます。

またフラットなデザインで、厚みも22mmとのことなので十分に薄いと思います。

個人的な難点は、ACアダプターがUSB-Cになったので、
今3つ持っているThinkPadのアダプターが無駄になってしまう点です。
家用、職場用、出張などに持ち出す用の小型の物とあるので便利だったんです。

また、SDカードリーダーが、microSDになっているあたりにも時代の流れを感じます。
私のデジカメはまだSDカードなので少し面倒ですね。

値段がこなれてくる頃に購入を検討したいと思います。
E450は主に液晶の質が低く、これがかなりのストレスなので。
機能面では、i7-5500U+16GBメモリ、500GB SSDなので全然不満もないのですが。