新型デミオいい感じですね。
ガソリン車でもインテリアを充実させたグレードが出てくれるといいのですが。
さて、ディーゼルの最大の長所は燃費です。
熱機関としての効率が良いためです。
一方のデミオは現行で25km/Lの低燃費を実現しています。
若干の改良が見込まれるのですが、同世代の同車種のガソリン・ディーゼルの燃費を見てみると20%~25%程度燃費が良く、かつ動力性能は同等以上です。
ただ勿論イニシャルコストは高いです。
デミオのスカイアクティブの燃費25km/Lを0.85かけした値を実燃費とし、
ディーゼルはそれより20%よい燃費と仮定しコストを試算してみます。
・1.3Lガソリン…21.3km/L
・1.5Lディーゼル…26.5km/L
という感じでしょうか。
現在の軽油/レギュラー価格は、145円/167円とします。
1000km走るのにかかる費用は、
ガソリン車で7840円、ディーゼル車で5470円。(僕のレガシィだと9km/Lかつハイオクで19800円...まじか...)
2370円の差額です。
10万キロ走ると23万円の下が出てしまいます。
そうなるとコストメリットは無いとは言えない額ではないでしょうか?
200万は行くとも言われてる(知りませんが)デミオのディーゼルですが、割と悪くない選択な気もします。
ディーゼルエンジンは構造が頑丈なので10万キロは余裕で持つと思いますので売却価格を考えればさらに差がちいさくなる気がします。
また走りに余裕があるということはそれだけ上級な車に乗っているという意味でもあります。2.5L車並みの低速トルクで巡航するのは楽なのでそれを得るために払った価値はコスト計算から除外できるはずです。
そうでなければ世の中には軽自動車とトラックしか存在しないです。
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