2014年4月14日月曜日

新型ホンダPCXが発売

ホンダの大人気スクーターPCXが初のモデルチェンジをしました。
PCXは足用に乗っていたのですが、新型の噂が出たころに手放しました。
新型がよさそうだったので価値があるうちに手放しました。

さて新型と旧型ですが当初の噂では値段が大きくあがるという話もありましたが、なんと1万円アップにとどまりました。
消費税の値上げでだいぶ高くなったように感じますが、+10000円は評価できると思います。

さて新旧比較です。
構造はほとんど変わってません、ホイールベースなどはすべて同じ数字です。
この点に関してはPCXであまり不満を感じることもなかったので変える必要はないと思います。
タイヤが細いのも変わってませんね。

エンジンは少しだけ改善があったのか、出力が8.5→8.6kWに増加しています。
わずかです。そして燃費も53.2km/L→53.7km/Lになりました。
まぁ正直いって体感できる違いはなさそうです。

最大の変化はタンク容量。
5.9L→8Lへの増加は大歓迎です。
PCXは実燃費で40~45km/Lは走りますが、5Lで給油すると200~225kmしか走りません。これは結構頻繁に給油するイメージです。
これが7Lごとになれば300kmは走れるのでだいぶ印象が変わります。
ツーリング時は50km/Lくらい走るので400km走り切ることもできますね。








写真で比較すると印象は大きく変わりませんが、細かい部分はだいぶ洗練された感じです。
なんとなくCBR954RRを思い出す顔ですね。
テール周りはだいぶいいデザインになった気がします。

また細かな装備の面では、メーター内の時計、シガーソケット、シートストッパー、ボックスベースの標準装備などがあります。

時計だけでも+3000円くらいの価値はあります。
シガーソケットも+3000円の価値はあります。
シートストッパーは旧型PCXになくて結構不満だったので+5000円の価値はあります。
またリアにボックスを載せるために旧型PCXではカウルに穴をあけて、キャリアを装着してそこに箱を載せる必要がありましたが、新型はなんとそのまま載せることが可能。

これには参りました。

 
さて実際はまだ旧型も買えるわけですが、どれくらいの値段であれば旧型を買うきになりますか?
僕は旧型を売って新型を買おうとしたくらいなので選択肢として旧型はあり得ませんが実はタンク容量以外は大した問題ではない。
充実した装備も別に足そうと思えば足せるからです。
ボックスとかはつけない人にはどうでもいいわけですし。

8~10万円以上安いなら旧型もありだと思います。
だって旧型だってほかの125ccと比べたら大きく有利です。



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