ASUSがEeeBook X205を発表。
11.6型(1366×768ドット)で重量980gと軽量。
タブレットでは無くノートパソコン。
OSはWindows 8.1 with
Bingで値段は驚くの199ドル。
CPUがAtom Z3735になっており、軽量だが12時間の駆動を確保。
メモリ2GB、ストレージは64GB
SSD。
約18mmの厚さなのモバイル性能は高そう。
CPUはタブレットなどで流行りの4コアのAtom。
昨年末に出たタブレットは3740なのでそれより下のナンバリングで性能は1割り程度低い模様。
処理性能としてはCore2時代の超低電力CPU程度で、値段を考えるとわりとバーゲンプライスだと思う。
11.6インチとモバイルでは大きめなので用途を限ればそれなりに使えそう。
mini-HDMI端子を備えているので、デスクで文章を書くときは外部ディスプレイにつなぐというのも便利な使い方に思える。
ストレージはSSDとなっているがタブレット同様それほど高速な通信は期待できない。
しかも容量が限られているので母艦がないと少し辛いか。
ブラウジング、Officeによる文章作成程度であればかなりの仕事をこれ1台でこなせそう。
またmicroSDが使えるのでそちらでストレージを補ってもいいかも。
質感は期待は出来ないが、Atomを使うことで排熱などに気を使わなくてもよく薄くデザインされているのは半導体技術の発展の恩恵だと思う。
現在使っているPCがsandybridge世代のceleron位の人なら軽さやバッテリー持ちを求めての乗り換えもありかと。それ以前のCeleronクラスなら性能向上もありうるので乗り換えは全然あり。ただCore2クラスのノートからは多少性能低下があるので要注意。
私は3740のタブレットを持っているのでそちらの体感ではネット、Office位は問題なく行えるので安心しても良さそう。
しかしネットブックの再来を思わせるほどの低価格ですね。
当時のネットブックからは2~4倍ほど性能が向上しており、ゴミではなさそう。
また現在はクラウドストレージが普及しており、出先ではこのPCで書類を作って帰って母艦で作業などデータを共有することで上手くモバイル性能を活かした作業ができると思う。
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